「推し活」って、最近よく耳にする言葉だと思いませんか?
推しがいない人は「自分にはあまり関係ないかな…」と感じている人もいるかもしれませんが、このブログの読者さんはきっと気になる方が多いのではないでしょうか。
そこで、現在の日本の推しがいる人口がどれくらいか、具体的なデータを見たらきっと驚くはずです。
実際のところ、推し活をしている人の割合は何人に一人くらいで、増加人口の推移はどのように変化しているのでしょうか。
また、推しの人数を平均すると何人になるのか、年代別に見る割合や、気になる男女比ではこのくらい、といった詳細なデータも気になりますよね。
実は、推し活総研の推し活実態アンケート結果によると、市場規模と推移は驚くべき成長を見せており、経済効果はいくらくらいになるのか、という点でも大きな注目を集めているのです。
この記事では、そんな「推し活 人口」に関する最新のデータを分かりやすく解説していきます。
データを通して、今の推し活のリアルな姿を知れば、あなたもこの大きなムーブメントに興味が湧いてくるかもしれません。
ポイント
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最新の推し活人口と、その驚くべき増加の状況
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年代や性別ごとの詳しい内訳と、特に活発な層
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推し活が生み出す巨大な市場規模と経済的なインパクト
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データに基づいた推し活市場のこれからの見通し
最新データで見る日本の推し活人口

「推しの人」イメージ画像
この章では、推し活がどれほどの規模で広がっているのか、最新の公的データをもとに、人口や割合、そして驚くべき増加のスピードを明らかにします。
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日本の推しがいる人口の最新データ
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実践者の割合は何人に一人になる?
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近年の増加人口の推移を解説
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推しの人数を平均すると複数が主流に
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推し活総研の推し活実態アンケート結果
日本の推しがいる人口の最新データ
まず、日本に「推し」がいて「推し活」を実践している人が、一体どれくらいいるのかを見ていきましょう。
株式会社CDGと株式会社Oshicocoが運営する「推し活総研」の調査によると、2025年1月時点で、日本の15歳から69歳までの男女における推し活の実践者は、なんと約1384万人と推定されています。
参照:推し活総研(株式会社CDG / 株式会社Oshicoco)の調査について
この数字は、特定の趣味を持つ人々という枠をはるかに超えた、非常に大きなグループであることを示しています。
もはや推し活は、一部の熱心なファンだけの文化ではなく、多くの人々にとって身近な存在になっている、と考えることができます。
実践者の割合は何人に一人になる?

「推しの人」イメージ画像
約1384万人という数字を、もう少し分かりやすい割合で考えてみましょう。
前述の通り、推し活総研の調査では、15歳から69歳の男女における推し活の実践率は16.7%に達しています。
この割合を計算してみると、およそ「6人に1人」が何らかの推し活を行っていることになるのです。
あなたの周りを見渡してみても、学校のクラスや職場、友人グループの中に、きっと何人かは推し活を楽しんでいる人がいるはずです。
こう考えると、推し活がいかに私たちの生活に浸透しているかが、よりリアルに感じられるのではないでしょうか。
近年の増加人口の推移を解説
推し活人口のすごさは、現在の規模だけではありません。
その増加のスピードにこそ、今の勢いが表れています。
推し活総研によると、前回調査(2024年1月)の推し活人口は約1136万人でした。そこからわずか1年間で、約1384万人へと、およそ250万人も増加した計算になります。
1年間でこれだけ多くの人々が新たに推し活を始めたという事実は、驚くべきことですよね。
これは、単に趣味が広がっているというだけでなく、推し活の魅力が社会的に広く認知され、多くの人が参加しやすいと感じるようになった結果だと考えられます。
【1】推し活人口は約1384万人。前年より250万人増、特に30代前半女性で増加が顕著。
今回「推し活をしている」と回答したのは全体の16.7%で前回2024年1月から2.6ポイント増加。人口換算すると推し活人口は1384万人で、前回調査の1136万人から250万人程度増加したことになります。
特に顕著なのは30代前半女性で8.2ポイント増の30.4%に。もともと高かった10~20代女性に続き、30代前半女性も3人に1人が推し活をしていることになります。
PRTIMES:推し活人口は1384万人、市場規模は3兆5千億円に!第2回 推し活実態アンケート調査結果を公式noteで公開。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000025413.html より出典
推しの人数を平均すると複数が主流に

「推しの人」イメージ画像
推し活のスタイルも、時代と共に変化しています。
近年、特に注目されているのが、一人の「推し」だけでなく、複数の対象を同時に応援する「複数推し」という楽しみ方です。
この傾向は、特に30代前半の女性で顕著に見られます。データによると、この層の約4人に1人が複数の推しを持っていると回答しているのです。
これは、ファンが多様な魅力を持つそれぞれの推しから、異なる喜びや刺激を得ようとする、新しいエンゲージメントの形を示唆しています。
一つの対象に深く愛情を注ぐスタイルも素敵ですが、さまざまな世界観を同時に楽しむという、より自由な関わり方が広がっているようです。
推し活総研の推し活実態アンケート結果
ここまで紹介してきたデータの多くは、「推し活総研」による調査結果に基づいています。
ここで、この調査がどのようなものか、少しだけ触れておきましょう。
この調査は、信頼性の高い情報を提供するために、しっかりとした方法で行われています。
|
調査項目 |
内容 |
|---|---|
|
調査名 |
第2回 推し活実態アンケート調査 |
|
実施機関 |
株式会社CDG / 株式会社Oshicoco (推し活総研) |
|
調査対象 |
日本在住の15歳~69歳の男女 |
|
有効回答数 |
23,069人 |
|
調査期間 |
2025年1月16日~23日 |
|
集計方法 |
総務省の人口推計に基づきウェイトバック集計 |
参照:推し活総研 公式note
このように、大規模かつ公正な調査に基づいているため、ここで紹介している数字は、現在の日本の推し活の状況をかなり正確に反映している、と捉えることができます。
推し活人口の内訳と経済への影響

「推しの人」イメージ画像
急増する推し活人口ですが、その内訳はどのようになっているのでしょうか。
この章では、年代や性別の具体的なデータから、巨大な市場規模と経済効果、そして未来の展望までを深掘りします。
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年代別に見る割合と中心となる世代
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推し活をする人の男女比ではこのくらい
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市場規模と推移をデータで確認
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経済効果はいくらくらいと試算されるか
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今後の推し活人口の動向と展望
年代別に見る割合と中心となる世代
推し活は、幅広い世代で楽しまれていますが、特にその動きが活発な世代が存在します。
最も注目すべきは、30代前半の女性です。
この層の推し活実践率は、前年から8.2ポイントも増加し、30.4%に達しました。
これは、30代前半女性の約3人に1人が推し活をしていることを意味し、これまで中心とされてきた10代~20代に迫る勢いを示しています。
また、別の視点から見ると、働く女性にとっても推し活は非常に身近な存在です。
SHE株式会社が2024年10月に行った「働く女性の推し活実態調査」によると、なんと働く女性の約6割(59.0%)が推し活を実践していると回答しました。
キャリアやライフステージが多様化する世代にとって、推し活が日々の活力源となっている様子がうかがえます。
参照:SHE、いい推しの日を前に「働く女性の推し活実態」を調査
推し活をする人の男女比ではこのくらい

「推しの人」イメージ画像
「推し活」と聞くと、女性の文化というイメージが強いかもしれません。
確かに、全体としては女性の実践者の割合が高い傾向にあります。
しかし、消費額という観点で見ると、男性ファンのパワフルな一面が浮かび上がってきます。
推し活総研の調査で、年間の支出額が最も多かったのは35〜39歳の男性で、その平均額は44万円を超えています。
|
性別・年代 |
年間平均支出額 |
|---|---|
|
男性 35~39歳 |
445,565円 |
|
男性 40~44歳 |
372,350円 |
|
女性 30~34歳 |
336,695円 |
残念ながら、実践者の正確な男女比のデータはありませんでした。
しかし、男性の推し活人口も着実に増加しており、特に経済的な面では市場を力強く支えていることが分かります。
推し活は、もはや性別を問わず楽しめる文化へと成熟しているようです。
市場規模と推移をデータで確認
推し活は、個人の楽しみにとどまらず、巨大な経済圏を生み出しています。
推し活総研の推計によると、日本の推し活市場の年間規模は、なんと約3兆5千億円にも達するとされています。
この数字は、推し活人口と、後述する一人当たりの年間平均消費額から計算されたものです。
この市場規模は、日本のエンターテインメント関連市場の中でも非常に大きく、多くの企業が注目する成長分野となっています。
推し活が、日本経済においても無視できない存在感を持っていることが、この数字からよく分かりますね。
経済効果はいくらくらいと試算されるか
約3.5兆円という巨大な市場は、一人ひとりの消費によって支えられています。
では、推し活をしている人は、年間で平均していくらくらいのお金を使っているのでしょうか。
調査によると、一人当たりの年間平均推し活消費額は、約25万5,035円という結果が出ています。
もちろん、これは平均値であり、もっと少ない人もいれば、はるかに多くのお金を使う人もいます。
主な消費先
ファンが何にお金を使っているのか、その内訳を見てみましょう。
|
カテゴリー |
支出割合 |
概要 |
|---|---|---|
|
公式グッズ |
30.7% |
アクリルスタンドやアパレルなど。最も支出が多い項目です。 |
|
イベント参加費 |
29.7% |
コンサートやファンミーティングなどのチケット代。 |
|
遠征費 |
23.0% |
地方イベントに参加するための交通費や宿泊費。 |
|
CD・DVD等 |
17.5% |
パッケージメディアも根強い人気を誇ります。 |
|
その他 |
- |
応援グッズ、配信、ファンクラブ会費など多様な消費があります。 |
さらに注目すべきは、消費額の増加傾向です。
ファンに「1年前よりお金をかけるようになったか」と尋ねたところ、「遠征」や「公式グッズ」では9割以上の人が「増えた」と回答しています。
ファンの熱量が、経済的なコミットメントに直結していることがよく分かりますね。
また、直接的なグッズ購入だけでなく、「聖地巡礼」と呼ばれる、推しゆかりの地を訪れる活動も活発です。
これは、交通や宿泊、飲食といった形で地域経済の活性化にも貢献しており、推し活の経済効果が多岐にわたることを示しています。
今後の推し活人口の動向と展望まとめ

「推しの人」イメージ画像
この記事では、最新のデータをもとに「推し活 人口」のリアルな姿を解説してきました。
最後に、ポイントと今後の展望をまとめてみましょう。
ポイント
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日本の推し活人口は約1384万人と推定される
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これは15歳から69歳までの約16.7%に相当する
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割合にするとおよそ6人に1人が推し活を実践中
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わずか1年間で約250万人も増加する急成長を見せている
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特に30代前半の女性の参加率が著しく上昇している
-
働く女性の約6割が推し活を楽しむというデータもある
-
年間支出額では30代後半の男性がトップクラス
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一人に絞らず複数の対象を応援するスタイルが拡大
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年間の市場規模は約3兆5千億円という巨大な経済圏を形成
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一人あたりの年間平均消費額は約25.5万円にのぼる
-
公式グッズやイベント参加、遠征費への投資が活発
-
特に遠征やグッズへの支出は増加傾向が顕著
-
聖地巡礼などを通じて地域経済にも貢献している
-
SNSの普及がファン同士の繋がりと情報の拡散を後押し
-
今後の推し活人口と市場はさらに拡大していくと予測される
このように、推し活は多くの人々を惹きつけ、文化としても経済としても、成長を続けています。
もしまだ推し活しようかどうか迷っている方で、この記事で少しでも興味が湧いたら、ぜひこの楽しい世界に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか!
ライタープロフィール

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推し活好きのメディア企業マネージャー。
数々のアイドルの現場に出張した経験を持つ。
ファンがもっと賢く、もっと楽しく「推し活」ができるように、
メディア現場ならではのマネジメント視点で情報やノウハウを発信中。
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